禁煙外来

 健康増進法の一部改正され「たばこのない日本」を目指す活動が行われています。
 喫煙と虚血性心疾患や肺がんとの関連はご存じの方も多いでしょう。たばこは、他のどの生活習慣よりも、成人死亡の原因に影響するのです!(図1)35歳からの生存率では、70歳で13%、80歳で33%喫煙者が低いと報告されています(図2)。しかし、禁煙は自分1人では達成が難しく成功率は1割です。
 たばこを吸いたい衝動にかられるのはなぜでしょうか?たばこの依存はふたつあります。身体的依存・心理的依存により、たばこを欲するようになります。身体的依存のことをニコチン依存といいます。
 電子タバコは健康被害がないと考えている方も多いと思います。しかし、電子タバコも無害ではありません。電子タバコとは、カートリッジに充填液(リキッド)を詰め、これを充電池により電熱コイルで蒸気化させ吸引するものです。リキッド成分にニコチンが含有されたものが多いことも判明しています。また他の有毒物質のホルムアルデヒド、アセトアルデヒド、アクロレインなどが検出される製品もあります。
 禁煙外来は、ニコチン依存症を治療する外来で、一定の条件を満たすと保険診療ができます。チャンピックスという内服薬を使用し、担当医と禁煙を継続していける支援を行う看護師が付きます。12週間のプログラムを完了した方の禁煙成功率は薬を使用しない方の3.1倍というデータがあります。
 当院では禁煙外来を行っています。是非ご予約ください。

図1  日本におけるリスク要因別の関連死亡者数
図2   喫煙者と非喫煙者の生存率

保険診療

以下の条件にすべて該当する方のみ保険診療が適用されます。(条件に当てはまらない方は自費診療となります)

□ スクリーニングテストで合計点数が5点以上の方(2枚目にテストがあります)
□ 【1日の喫煙本数×喫煙年数】が200以上の方(35歳未満の方はこの要件は必要ありません)
□ 直ちに禁煙することを希望している方
□ 禁煙治療について説明を受け、文書にて同意していただける方
□ 過去に健康保険で禁煙治療を受けたことがある方は前回の治療の初回診察日から1年経過している

初診・再診(予約制)

場所 外科外来
午前診療受付 月・木曜日 9:00~11:00

※初回の予約時に5回分(初回、2週後、4週後、8週後、12週後)予約してください。
(禁煙治療は12週間で5回の通院が必要です。)

※合計5回の診療にかかる費用は3割負担の方で1万円未満です。お薬代は別となります。

外来担当表


(第3土は休診)
午前 外科 : 中澤 達
(専門:動脈硬化,血管病)
    外科 : 中澤 達
(専門:動脈硬化,血管病)
   

診療時間

【午前】受付時間 9:00~11:00 × × × × ×

診療時間(○:第3土曜日は休診です)

PAGE TOP